この記事では、2022年1月~3月に発売予定の PlayStation4、PlayStation5、Nintendo Switch、Xbox Series X|S、Steam、EpicGames の「オフラインマルチプレイ・オンラインマルチプレイが可能なゲーム」をランキング形式で紹介します!
目次
第1位「ELDEN RING」
発売予定日 | 2022年2月25日 | |||||
ジャンル | アクションRPG | |||||
対応プラットフォーム | PlayStation5、PlayStation4、Xbox Series X|S、Steam | |||||
協力プレイの形式 | オンラインマルチプレイ | |||||
協力マルチプレイ人数 | 最大3人 | |||||
定価 | 9,240円(税込) | |||||
公式サイト | https://www.eldenring.jp/ |
ゲーム概要
物語の舞台は黄金樹の祝福を受けた「狭間の地」。しかし祝福の力の根源であるエルデンリングが砕け散り、平穏は失われました。この地を治めていたデミゴッドと呼ばれる一族がエルデンリングの破片を手にしますが、彼らは破片の強すぎる力によって狂わされ戦争を引き起こしてしまいます。そして人々が住んでいた街や村は廃墟と化し、かわりにおぞましい何かが住み着くようになりました…。プレイヤーはかつて狭間の地から追放された「褪せ人」となり、祝福の導きにしたがってエルデンリングを探し求めます。そして王となるために、再び狭間の地へと足を踏み入れます。
ダークソウルで有名なフロムソフトウェアが開発中の本作は「ダークソウル」シリーズの王道進化を目指して制作されています。また、世界最大級のゲームアワードにて「もっとも期待されるゲーム賞」を受賞しており、すでに世界中からの注目を集めています。
フロムソフトウェアのタイトルは、戦闘の歯応えの強さから「死にゲー」と表現されることも多いですが、本作では、アクションの得意・不得意に左右されない戦略的なバトルへのアプローチを重視しているそうです。たとえば、闇に紛れて敵に近付き、背後から不意を突くといったステルス攻撃や、NPCの霊体を召喚しての共闘など、プレイヤーの選択肢を広げる試みがなされています。また、武器と戦技の自由な組み合わせが試せたり、パラメータ振り分けによる成長要素が存在し、プレイスタイルの好みに合わせたキャラビルドが可能だそうです。
さらに本作の大きな特徴として、多彩な環境を持つ広大なオープンフィールドと、古城や洞窟といった複雑に作り込まれた巨大ダンジョンエリア、その両方を有しているという点が挙げられます。オープンフィールドにはワールドマップが用意されており、未踏の地を発見して地図を埋めていくことが出来ます。それに対しダンジョンエリアには地図が無く、手探り状態で探索する楽しさを味わえるそうです。加えて昼夜の概念や天候といったリアルタイムで変化する要素もあり、深みのある探索に期待できそうです。
本作にはエンディング分岐がある事も発表されています。プレイヤーの行先を示す「祝福」に対してそもそも疑問を抱き、従わないという選択も可能とのこと。「ゲームオブスローンズ」の作者でもあるジョージ・レイモンド・リチャード・マーティン氏が世界観の構築に携わる本作。美しいグラフィックで描かれる壮大な物語を、どうしてもこの目で確かめたいと感じるのは、きっと私だけではないはず…!
なお本作はオンラインマルチプレイ時には敵対プレイヤーが侵入可能という仕様になっており、どうやら強制PvPは避けられないようです。とはいえ世界が注目する超大作…プレイせずにはいられません。発売がとっても楽しみです!!
「ELDEN RING」のレビューはこちら
第2位「Dying Light2 STAY HUMAN」
発売予定日 | 2022年2月4日(Nintendo Switch版のみ延期) | |||||
ジャンル | アクション | |||||
対応プラットフォーム | Nintendo Switch(クラウドバージョンのみ)、PlayStation4、PlayStation 5、Xbox Series X|S、Steam、EpicGames | |||||
協力プレイの形式 | オンラインマルチプレイ | |||||
マルチプレイ人数 | 最大4人 | |||||
定価 | 8,778円(税込) | |||||
公式サイト | https://dl2.dyinglightgame.com/ja/ |
ゲーム概要
物語の舞台となるのは前作の20年後…感染するとゾンビ化してしまう謎のウイルスが蔓延した世界。人口は大幅に減少し、わずかな生存者たちは過酷な環境下で生き延びるため廃墟に新たな文明を築き上げています。しかし彼らは考え方の違いからいくつかの派閥に分かれており、ゾンビの脅威に晒される一方で人間同士でも争っているというのが現状です。プレイヤーは記憶を失くした主人公・エイデンとなり、離ればなれになってしまった妹を探して人類最後の拠点「シティ」を訪れます。そして、どの勢力に協力し、敵対するかを見定めながら、自分の運命を切り拓いていくことになります。
本作最大の特徴が、廃墟となった都市を疾走するパルクール要素です。パルクールとは街中にある建物や壁を使って障害物を乗り越えたり素早く移動するスポーツで、本作の主人公エイデンはそのたぐいまれなる身のこなしによりビルからビルへと飛び移ったり、地上にいるゾンビたちを踏み台にして高所へジャンプすることができます。
シナリオはマルチエンディングの形式を採用しており、プレイヤーの行動や決断によってストーリー展開だけでなく世界すらも変化していきます。暗黒時代を迎えたこの世界ではゾンビだけでなく、人間とも戦わなければなりません。何を信じ、何と戦うのか?自分自身の選択がもたらした結末の重みを感じながら、没入感の高い物語を体験できそうです。
スリルと爽快感がミックスされた楽しさから、前作でも好評を博したパルクールでの移動アクションですが、本作では、さまざまなオブジェクトを足場として利用できるほか、壁走りなども可能になり、さらにその操作性がパワーアップしているのだそうです。
変異した凶悪なボスゾンビとのバトルや武器やアイテムのクラフト要素に加え、危険を冒して夜間にゾンビの住処に忍び込む事で得られる報酬があるなど、前作からの正統進化を遂げている本作。度々の延期を経てようやくプレイできると思うとワクワクします!
「Dying Light2」のレビューはこちら
第3位「ワンダーランズ ~タイニー・ティナと魔法の世界」
発売予定日 | 2022年3月25日 | |||||
ジャンル | シューティングRPG | |||||
対応プラットフォーム | PlayStation4、PlayStation 5、Xbox Series X|S、EpicGames | |||||
協力プレイの形式 | オンラインマルチプレイ、画面分割(PlayStation4、PlayStation 5、Xbox Series X|S) | |||||
マルチプレイ人数 | 最大4人 | |||||
定価 | 7,700円(税込) | |||||
公式サイト | https://2kgames.jp/playwonderlands/ |
ゲーム概要
冒険の舞台は「オーバーワールド」と呼ばれる場所。ここは爆弾が大好きな13歳の少女「タイニー・ティナ」の想像が作り上げた、剣と魔法そして銃も使えちゃう何でもアリで超カオスなファンタジーの世界です。プレイヤーは自分だけのオリジナル勇者を作成し、世界を闇で支配しようとする暴君「ドラゴン・ロード」を討伐するための旅に出発します。
そんな本作の大きな特徴として挙げられるのが、ボードゲームに影響を受けたゲームシステムです。プレイヤーはデフォルメされたミニキャラを動かして、タイニーティナが作った箱庭の中を歩き回り、お菓子が散らばっていたり、缶ジュースの川が流れている自家製のワンダーランズを探検します。
加えてキャラクタークリエイト要素もみどころの一つです。プレイヤーは自分のキャラクターの顔や体型、声に至るまでを細かく設定でき、人間はもちろん、モンスターのようなキャラクターも作れるんだそうです。
また、剣と魔法と銃を組み合わせたハチャメチャファンタジーなバトルも今作の大きな魅力です。公開されているトレーラーでは巨大なドラゴンに銃弾を撃ち込みまくる様子なども確認でき、銃も魔法も、敵を蹴散らす強力なメインウェポンとして役に立ってくれそうです。
「ボーダーランズ」シリーズなどを手掛けるゲームスタジオにより制作中の本作は、「ボーダーランズ2」の人気ダウンロードコンテンツをさらにスケールアップさせ、一つのゲームにまで進化させたものです。なお、本作単体で物語が成立しているためシリーズ知識がなくても楽しめるとのことです。
敵を倒した際に花火のように戦利品が空中にばらまかれる「ボーダーランズ」シリーズならではの演出も見受けられ、ハクスラシステムにもおおいに期待できそうな本作。一体どんなカオスな物語が繰り広げられるのか、とっても楽しみです!
「ワンダーランズ ~タイニー・ティナと魔法の世界」のレビューはこちら
第4位「BABYLON’S FALL」
発売予定日 | 2022年3月3日 | |||||
ジャンル | アクションRPG | |||||
対応プラットフォーム | PlayStation4、PlayStation5、Steam | |||||
協力プレイの形式 | オフラインマルチプレイ、オンラインマルチプレイ(PlayStation PLUSまたはXbox Live Goldへの加入が必要) | |||||
マルチプレイ人数 | オンライン最大4人 | |||||
定価 | 8,580円(税込) | |||||
公式サイト | https://jp.babylonsfall.com/ |
ゲーム概要
物語の舞台は、怪物が人間を狩る絶望の街「ネオバビロン」。この街に無理やり連れて来られたプレイヤーは身体に特殊な装具を取り付けられ、超人戦士「センチネル」に改造されてしまいます。そして天高くそびえる巨塔「バビロン」に挑み、待ち構えるボスを倒しながらその頂上を目指すことになります。
本作の特徴は弱攻撃や強攻撃などのアクションごとに武器を設定し、合計四種類の武器を組み合わせて戦う戦術的なバトルシステム。現時点では五種類の武器の存在が明らかになっており、例えば剣と杖を装備して魔法剣士のような戦法を取ったり、あるいは盾を装備してタンクのような役割を担うことも可能とのことです。
キャラクター自身のパラメータではなく、装備品の性能に強さが依存するシステムとなっており、装備品を付け替えるだけでバトルスタイルを気軽に変更できるといったキャラビルドの自由度の高さも特徴的です。
中世ヨーロッパを思わせる街並みに近未来的要素が加わった、どこか退廃的でファンタジックな世界観が興味深い本作。絵画のような独特の美しさを持つグラフィックで描かれる物語の内容も気になる作品です。
第5位「STRANGER OF PARADISE FINAL FANTASY ORIGIN」
発売予定日 | 2022年3月18日 | |||||
ジャンル | アクションRPG | |||||
対応プラットフォーム | PlayStation4、PlayStation5、Xbox Series X|S、Epic Games | |||||
協力プレイの形式 | オンラインマルチプレイ | |||||
マルチプレイ人数 | 最大3人 | |||||
定価 | 8,800円(税込) | |||||
公式サイト | https://www.jp.square-enix.com/sopffo/ |
ゲーム概要
物語の舞台となるのは混沌の闇に支配された大地・コーネリア。元凶である「カオス」を倒しクリスタルの輝きを取り戻すため、冒険者たちは旅に出ます。しかし救世主であるはずの彼らが持っているのは不吉な黒い水晶でした…。プレイヤーは、カオス討伐を渇望する主人公・ジャックを操作して、様々なダンジョンに挑むことになります。
ダークな世界観で描かれるファイナルファンタジーシリーズの新たなスピンオフ作品となる本作。その大きな特徴が高難度のアクションです。戦国死にゲーアクションで有名な「仁王」シリーズなどを手掛けたチームが開発に携わっており、手応えのある本格アクションバトルを楽しめます。なお「死にゲー」ではなくあくまで「高難度アクション」としてのバランス調整に重きが置かれており、例えば難易度の変更が可能だったり、デスペナルティも少なめに設定されているとのこと。
本作はファイナルファンタジー1の前日譚という側面も持っており、主人公・ジャックはファイナルファンタジー1に敵として登場した「ガーロンド」だということが公式より発表されています。悪役が主人公ということで、戦闘では豪快かつ残忍な描写が多く、敵を結晶化させ一撃で葬る確定キルアクションや、特殊防御アクションで敵の力を奪うといった、危険な魅力がたっぷり描かれます。またストーリーではジャックの内で渦巻く黒い感情や、彼を取り巻く登場人物たちの行く末がドラマチックに語られていくそうです。
カジュアルにプレイできる「高難度アクションRPG」という新境地を切り開くゲームになるのではと期待しています!また、今までになかったダークなテイストのファイナルファンタジーがどんなシナリオになるのかという点にも注目しています。
さまざまな武器種が登場するほか、同時に2つのジョブを選択し切り替えながら戦うシステムや敵からのドロップで装備品が手に入るシステムなどほかにも魅力的なポイントが沢山あるゲームなので、続報を待ちつつ発売を楽しみにしたいと思います!
「STRANGER OF PARADISE FINAL FANTASY ORIGIN」のレビューはこちら
第6位「ASTRONEER」
発売予定日 | 2022年1月13日 | |||||
ジャンル | サンドボックスアドベンチャー | |||||
対応プラットフォーム | PlayStation4、Nintendo Switch(Steam、Xboxなどでは発売済み) | |||||
協力プレイの形式 | オンラインマルチプレイ、ローカル通信プレイ(Nintendo Switch版) | |||||
マルチプレイ人数 | 最大4人 | |||||
定価 | 3,000円(税込) | |||||
公式サイト | https://astroneer.space/ |
ゲーム概要
冒険の舞台となるのは宇宙の辺境に浮かぶ未知の惑星。プレイヤーは一攫千金を夢見る探索者となり、過酷な環境のもと惑星を開拓していきます。そして惑星にのこされた貴重な資源や謎の建造物の発見が、やがては宇宙の秘密を明らかにしていきます。
そんな本作の大きな特徴が「地形変形ツール」です。この道具を使うことで、惑星の地面を掘ったり盛り上げたりと、ねんど遊びのように自由に地形を加工することができます。たとえば惑星の中心へと進む洞窟を掘ったり、巨大なモニュメントを作る事もできます。また、アタッチメントを取り付けたオリジナルの拠点や乗り物を作れたり、装置と回路を組み合わせることで設備を自動化できるなど、自由度の高いクラフト要素も本作の魅力です。さらに複数の惑星を行き来することも可能で、森林の星や砂漠の星など惑星ごとに異なる美しい景色を楽しめます。
なお本作には危険植物などは存在しますが、獰猛なモンスターがいないため、戦闘が苦手な方でものんびりとプレイできそうです。
フレンドと一緒に宇宙の片隅で基地を建設したり、写真撮影したりと工夫次第で色んな遊び方ができそうですね!
「ASTRONEER」のレビューはこちら
第7位「One Lonely Outpost」
※2023年6月27日時点の早期アクセス版ではマルチプレイに非対応のようです。
発売予定日 | 2023年6月27日 | |||||
ジャンル | シミュレーション | |||||
対応プラットフォーム | Steam | |||||
協力プレイの形式 | オンラインマルチプレイ | |||||
マルチプレイ人数 | 最大4人 | |||||
定価 | 2,300円 | |||||
公式サイト | https://www.onelonelyoutpost.com/ |
ゲーム概要
物語の舞台は、生命体の存在しない不毛な惑星。宇宙キャンピングカーに乗ってこの星を訪れたプレイヤーは、作物を育て、街を作り、経済を発展させ、活気のあるコロニーを作り上げるために奮闘します。
そんな本作の大きな特徴が、自然の素材を大切にするか、それとも合成によって作り出されたアイテムを利用するかという惑星での農業の方向性を決める選択肢があることです。「自然」ルートは、地球の動物や植物を手塩にかけて育て、高品質な素材を生産します。一方「合成」ルートでは、牛型ロボットを利用したり、遺伝子組み換えによって光るキャベツなどを生産するそうです。
魚釣りや、料理、採掘などもできるほか、惑星を探索する中で、エイリアンの遺跡を発見することもできます。そして遺跡に残されたロボットと戦うことが世界の秘密解明に繋がっていきます。
コロニーを訪れる様々なキャラクターとの関係を深めれば、友人になったり恋愛関係を持つこともできるそうです。
農業・コミュニケーション・探索・バトルなどなど、面白そうな要素がたっぷり詰まった本作。美しいピクセルアートが本作をより魅力的にしており、続報がとっても楽しみなゲームです。
第8位「Selfloss」
※2024年9月5日時点ではマルチプレイに非対応のようです。
発売予定日 | ||||||
ジャンル | アドベンチャー | |||||
対応プラットフォーム | Steam、EpicGames | |||||
協力プレイの形式 | オフラインマルチプレイ | |||||
マルチプレイ人数 | ||||||
定価 | 2,800円 | |||||
公式サイト | https://www.alexgoodwingames.com/ |
ゲーム概要
物語の舞台となるのは、古代ロシアとアイスランドの神話をモチーフにしたファンタジーの世界。ある日謎の動物の鳴き声を聞いたおじいさんは、その動物を探し出して助けようと決意しました。プレイヤーは魔法の杖を持ったおじいさんになり、杖の光を利用して神話上の生き物と戦ったり、困っている人を助けながら旅をすることになります。
本作には神秘的な生物との戦闘要素があります。おじいさんの持っている魔法の杖には生き物たちの魂を癒す効果があり、戦いが浄化に繋がるとのこと。おじいさんと魔法の杖は個別の動きをすることが可能で、プレイヤーはおじいさんと魔法の杖を操作して、戦略的なバトルを繰り広げます。
印象に残るグラフィックが特徴的。色彩理論に基づいて描かれる世界はどこか切ない温もりに包まれています。
くじらの神を信仰する不思議な世界で、一体どんな物語が紡がれていくのかとても楽しみです。
第9位「Kingdom Gun」
※2022年7月29日時点では日本語に未対応のタイトルです。
発売予定日 | 2022年7月29日(発売日延期により) | |||||
ジャンル | ローグライクアクション | |||||
対応プラットフォーム | Steam | |||||
協力プレイの形式 | オンラインマルチプレイ | |||||
マルチプレイ人数 | 最大4人 | |||||
定価 | 1,010円 | |||||
公式サイト | https://www.kingdomgun.com/ |
ゲーム概要
冒険の舞台となるのは発見されたばかりの新大陸。プレイヤーは王国から派遣された戦士となり、この大陸を探索することになります。6名のプレイアブルキャラクターが実装予定で、選んだキャラクターによって「権力を得るため」「復讐のため」といった風に大陸を探索する理由が変わるようです。
そんな本作の大きな特徴となるのが、豊富なアイテムを駆使して戦うローグライク要素です。各ステージには全150種類以上ある銃を始めとして、バトルに役立つアイテムや使い魔などがランダムで用意されており、それらを拾い集めながら多彩な戦法を楽しめます。
また、ローグライクアクションの名作・リスクオブレインなどに影響を受けたゲームシステムも特徴的です。例えば本作でも、時間経過に応じてステージに出現する敵が強くなっていきます。そのためプレイヤーには、次のステージを解放するためのテレポーターと鍵を探しながら敵の攻撃をかいくぐるスピーディなアクションが求められます。
キャラクターごとに固有アクションがあるため、マルチプレイ中は装備の組み合わせだけでなくキャラクター自体の個性も光りそうです。
現在SteamにてDEMO版が配信されているので、気になった方は一度プレイしてみるのはいかがでしょうか。
第10位「My Time at Sandrock」
発売予定日 | 5月26日(早期アクセス版) | |||||
ジャンル | シミュレーションRPG | |||||
対応プラットフォーム | Steam、EpicGames | |||||
協力プレイの形式 | オンラインマルチプレイ | |||||
マルチプレイ人数 | 最大4人 | |||||
定価 | 5,940円 | |||||
公式サイト | https://sandrock.pathea.net/ |
ゲーム概要
物語の舞台は砂漠に覆われた街「Sandrock」。以前は活気のある街でしたが、近隣のオアシスが干上がったことで住人の多くが去っていき、今ではすっかり寂れてしまいました…。プレイヤーはそんな街に移住してきた新たなビルダーとなり、街の復興のために働くことになります。
そんな本作の特徴が、広大な砂漠の探索要素です。プレイヤーは政府や街の人々から依頼を受けて、探索に出発します。しかし街の近くに川や森林はなく、つねに水と木材の供給量が不足しているので、特定の資源をどのように調達するのかが大きな課題となりそうです。また、廃墟や地下遺跡といったダンジョンを冒険すれば鉱石や遺物を入手でき、ダンジョンによっては危険なモンスターとの戦闘が発生するなどのバトル要素も予定されています。
手に入れた素材は機械の修理やアイテムクラフト、作業場のアップグレードなどに使用され、プレイヤーの貢献に応じて街の経済が発展していきます。閑散とした土地が徐々に活気を取り戻していくさまを肌で感じられるとのことなので、やればやるほど達成感を味わえそうです。
農業や動物の飼育、料理、NPCとのコミュニケーション要素や、季節ごとのイベントなどもあり、スローライフゲームとしてのんびりと楽しめそうです。
マルチプレイはシングルプレイとは別のワールドやストーリーミッションを用意する予定と語られており、続報が楽しみです。
現時点では日本語の対応について明言されていませんが、前作である「きみの街ポルティア」が日本語に対応していることから、今作に関しても日本語化が期待できると思います。