この記事では、2021年2月~3月に発売予定の PlayStation4、PlayStation5、Nintendo Switch の「協力プレイ・マルチプレイ・おすそわけプレイが可能なゲーム」をランキング形式で紹介します!
目次
第1位「モンスターハンターライズ」
発売予定日 | 2021年3月26日 | |||||
ジャンル | アクション | |||||
対応プラットフォーム | Nintendo Switch | |||||
協力プレイの形式 | ローカル通信・インターネット通信(Nintendo Switch Onlineに加入が必要) | |||||
マルチプレイ人数 | 最大4人 | |||||
定価 | 8,789円(税込) | |||||
公式サイト | https://www.capcom.co.jp/monsterhunter/rise/ |
ゲーム概要
大人気『モンスターハンター』シリーズの最新作となる本作では、美しい和風の里山を舞台に、いにしえより繰り返されるモンスターの大襲来「百鬼夜行」を巡るハンターたちの戦いが描かれます。そして今作からの新要素として、オトモとして背中にハンターを乗せて素早い移動が可能な「オトモガルク」の追加や、「翔蟲」を使った空中移動や壁走りなどトリッキーに戦場を駆け回る新アクション、モンスターに乗って行動を操ることで他のモンスターと争わせる「操竜」などが登場します。
プラットフォームが持ち運びのできるNintendo Switchなので、インターネット通信プレイだけでなく家族や友人とSwitchを持ち寄ってのローカル通信プレイも盛り上がりそうですね!新しく登場したオトモガルクがもふもふでおっきくて可愛いです。早く背中に乗って冒険したい!でもオトモアイルーも捨てがたい…。うーむ、悩ましい。
「百鬼夜行」という和風ホラーチックなテーマが個人的に好みなのでとても期待してます。体験版も5時間程度遊んでみましたが戦闘中のBGMが敵やフィールドの雰囲気にマッチしていてめちゃめちゃカッコいいです!そして本作では拠点内でパーティメンバーと合流できるそうで、一緒にどんなことが出来るのかと期待しています。
「モンスターハンターライズ」のレビューはこちら
第2位「バランワンダーワールド」
発売予定日 | 2021年3月26日 | |||||
ジャンル | アクション | |||||
対応プラットフォーム | Nintendo Switch、PlayStation4、PlayStation5 | |||||
協力プレイの形式 | オフラインマルチプレイ、おすそわけプレイ(Switch) | |||||
マルチプレイ人数 | 最大2人 | |||||
定価 | 7,678円(税込) | |||||
公式サイト | https://www.balanwonderworld.com/JP/ |
ゲーム概要
物語の舞台となるのは人々のポジティブな心とネガティブな心が入り混じって出来た不思議な世界「ワンダーワールド」。謎のマエストロ・バランによってワンダーワールドに導かれた少年レオと少女エマは、失われた心のバランスを取り戻して元の世界に戻るため、大切なものを探す旅に出ます。舞台ミュージカルがモチーフになっている本作の特徴の一つが80種類以上もある「衣装」です。主人公たちは、ワンダーランドの住人たちの力を「衣装」として身に纏うことで、空を歩いたり、時を止める といったさまざまな能力を使えるようになります。ワンダーランド内にはプレイヤーの行く手を阻む様々なギミックが用意されているため、入手した衣装の能力で仕掛けを解決しながら先を目指すことになりそうです。
協力プレイの際は一人はレオ、もう一人がエマを操作して一緒に冒険できるとのことです。2人の衣装の力を組み合わせることで、ソロプレイの時とは違う方法でギミック解決できるなど、協力プレイならではのゲーム体験を楽しめそうなところに注目しています。エリアの奥底で待ち構えているというボスたちとのバトルも楽しみです。
登場人物たちの心の葛藤を反映してできた心象世界には、その悩みを具現化したようなフィールドや敵とボス、そしてそれらに対抗する能力を持った衣装が登場するようです。たとえば「イルカ好きのダイバー」の心象世界は、珊瑚や貝殻が沢山ある美しい海底遺跡のような場所で、用意されている衣装は海のいきもの風のデザインが多い、という具合になっています。風景から登場するギミックに至るまで、登場する世界一つ一つが個性を持っているらしく、制作陣のこだわりを感じます。主人公たちの冒険が葛藤を持つ人々の心にどういった影響を与えるのか?というストーリー内容にも個人的に期待しています。
第3位「It Takes Two」
発売予定日 | 2021年3月26日 | |||||
ジャンル | アクションアドベンチャー | |||||
対応プラットフォーム | PlayStation5 | |||||
協力プレイの形式 | オフラインマルチプレイ・オンラインマルチプレイ(PlayStation PLUSに加入が必要) | |||||
マルチプレイ人数 | 2人 | |||||
定価 | DLソフト版:4,300円(税込) | |||||
公式サイト | https://www.ea.com/ja-jp/games/it-takes-two |
ゲーム概要
物語の主人公は破局寸前のカップル「コーディ」と「メイ」。元は二人とも人間でしたが、なんと魔法にかけられて人形の姿になってしまいます。元の姿に戻るためには、愛の伝道師 「Dr.ハキム」の導きに従い、壊れかけた関係を修復する必要があるようです。立ちはだかる困難を乗り越えるため、しぶしぶ協力し始めた2人ですが、果たして人間に戻ることができるのでしょうか…? そんな本作の最も大きな特徴は、なんといっても「2人プレイのためだけに作られたゲーム」という点。 「ブラザーズ:2人の息子の物語」などを手掛けたジョセフ・ファレス監督が設立したスウェーデンのゲームスタジオHAZELIGHTの新作としてリリース予定の本作は、最初から最後まで「2人協力プレイ必須」とされています。
本作の「フレンドパス」システムには驚きました!このシステムのおかげで、オンラインマルチプレイの際にゲスト側のプレイヤーがソフトを所持していなくても一緒にゲームをプレイできるようです(但しPSplusへの加入は必要だそうです)。
2人プレイのためだけに作られたゲームということで協力ゲーム通信としては絶対に外せないタイトルです!フレンドパスについても気になるので試してみたいと思っています。破局寸前のカップルの行く末がどうなるのか?というストーリー展開にも期待している作品です!
「It Takes Two」のレビューはこちら
第4位「仁王2 Complete Edition」
発売予定日 | 2021年2月4日 | |||||
ジャンル | アクションRPG | |||||
対応プラットフォーム | PlayStation4、PlayStation5 | |||||
協力プレイの形式 | オンラインマルチプレイ(PlayStation PLUSに加入が必要) | |||||
マルチプレイ人数 | 最大3人 | |||||
定価 | 6,380円(税込) | |||||
公式サイト | https://www.gamecity.ne.jp/nioh2/ |
ゲーム概要
妖怪蔓延る戦国時代を舞台にした和風ダークファンタジー『仁王2』に、これまでにリリースされた有料ダウンロードコンテンツ三部作全てを収録したコンプリート版です。『仁王2』とは、戦闘スタイルだけでなくキャラの見た目にこだわれる多彩なキャラビルド要素や、戦国武将たちの複雑な人間関係を描いたシナリオ、シンプルな操作で挑める歯応え抜群の戦闘など魅力がたっぷり詰まったアクションRPGです。そしてPS5版の方は、なんと4k解像度の120fpsに対応。また、PS5ならではの「ハプティックフィードバック」や「アダプティブトリガー」機能でより臨場感がアップしそうです。
我が家はまだダウンロードコンテンツには手を付けられてないので、これを機に追加されたストーリーと強敵との戦いをまた楽しみたいです!すでに仁王2をプレイしていてDLCを未プレイの方や、まだ仁王2に触れたことが無い方は、この機会に遊んでみるのもいいかもしれません。
「仁王2」は最初から最後まで協力プレイでストーリーを進められるところが僕たちがドハマりしたきっかけの一つかもしれません。誰にも気兼ねなくやり応えのある戦闘が楽しめて、しかもその先にある達成感を “二人占め”できるのが最高なのでおすすめのゲームです。
「仁王2」のレビューはこちら
第5位「スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド」
発売予定日 | 2021年2月12日 | |||||
ジャンル | アクション | |||||
対応プラットフォーム | Nintendo Switch | |||||
協力プレイの形式 | おすそわけプレイ、ローカル通信、インターネット通信(Nintendo Switch Onlineに加入が必要) | |||||
マルチプレイ人数 | 最大4人(3Dワールド)、最大2人(フューリーワールド) | |||||
定価 | 6,578円(税込) | |||||
公式サイト | https://www.nintendo.co.jp/switch/auzpa/3dworld/index.html |
ゲーム概要
本作では 「ようせいの国」を舞台に、捕らわれたようせい姫たちを助けるためゴールの旗を目指してマリオたちが走り抜ける『スーパーマリオ3Dワールド』と、「ネコの国」を舞台に 巨大化した狂暴クッパを元に戻すためクッパJr.とマリオがタッグを組む『フューリーワールド』という、マリオの二つの冒険を一つのソフトで遊べます。実は『スーパーマリオ3Dワールド』自体は、元々2013年にWiiUソフトとして発売されており、そこから遊びやすさを進化させたり、新モード『フューリーワールド』を追加したものがこの度発売予定の本作だそうです。ステージクリア時にはプレイヤーごとにスコア順位が発表されたりと、協力プレイと同時にちょっとした競争要素も楽しめるようです。なお、フューリーワールドの方はおすそわけプレイのみ対応とされています。
Nitendo Switch Online への加入は必要なんですが、オンラインマルチプレイに対応するということで、離れた場所のご家族やお友達と一緒に冒険できるのが良いですね。アクションに失敗し続けるとマリオが無敵モードになったりとゲーム初心者さんでも気軽に楽しくプレイできそうなところに注目しています。
僕はwiiU版は未プレイなので、初見でストーリーを進めていくのを今から楽しみにしています!キャラクターたちが色んな姿に変身しながらステージを攻略していくというシステムも面白そうです。フューリーワールドの方はおすそわけプレイ対応のみなのですが、マリオとクッパjr.がタッグを組むという設定が新鮮なのと、クッパJr.にしか解決できないギミックが登場するらしいので2Pが脇役にならずに楽しめるかどうかという点にも期待しています。
「スーパーマリオ3Dワールド+フューリーワールド」のレビューはこちら