この記事では、2023年4月~6月に発売予定の PlayStation4、PlayStation5、Nintendo Switch、Xbox Series X|S、Steam、Epic Gamesのオンラインマルチプレイ・オフラインマルチプレイ対応ゲーム10選を紹介します!
目次
ディアブロ IV
発売予定日 | 2023年6月6日 | |||||
ジャンル | ハクスラアクションRPG | |||||
対応プラットフォーム | PlayStation4、PlayStation5、Xbox Series X|S | |||||
協力プレイの形式 | オンラインマルチプレイ、オフラインマルチプレイ | |||||
マルチプレイ人数 | オンライン:最大4人 オフライン:最大2人 | |||||
定価 | 9,800円 | |||||
公式サイト | https://diablo4.blizzard.com/ja-jp/ |
概要
アメリカのゲーム会社ブリザード・エンターテイメントが開発するアクションRPGの金字塔「ディアブロ」シリーズ第4作目です。ディアブロシリーズは、押し寄せる悪魔の大群との戦いや、広く深くまで探索可能なダンジョン、そして無数のスキルやランダム特性のついた装備を組み合わせてのキャラビルドが特徴のハクスラアクションRPGです。今作ではシリーズ初のオープンワールド型ゲームシステムを採用しており、ソロもしくは最大4人のプレイヤーでダークな世界を冒険できます。
ストーリー
物語の舞台は、「ディアブロ3 リーパー オブ ソウルズ」の20年後の世界。長きに渡る天界と地獄界の争いにより世界は荒廃し、悪魔や邪悪な生き物たちが大地を我が物顔で歩き回っています。そして混沌と腐敗の波が、人々の心に暗い影を落としています。そんな中、憎悪の帝王メフィストの娘「リリス」が姿を現します。ただ存在するだけで人々を堕落させる凶悪な力を持ったリリスによって、世界は再び闇に包まれようとしています。プレイヤーは迫り来る脅威を排除するため武器を手に取り立ち上がり、世界の命運を左右する戦いに身を投じていきます。
主な特徴
5つのクラスとキャラビルド
「ドルイド」「ソーサレス」「バーバリアン」「ローグ」「ネクロマンサー」の5つのクラスから1つ選択し冒険を進めていきます。
- ドルイド:瞬時に熊に変身したり狼などの野生生物を従えて戦う、自然を味方につけた戦士。
- ソーサレス:魔法攻撃に特化していて、雷撃を放ったり隕石を降らせたりと高威力の呪文を扱う魔道士。
- バーバリアン:強烈な近接攻撃を繰り出す屈強な戦士。合計4つの武器を持ち替えながら戦う近接攻撃のスペシャリスト。
- ローグ:俊敏な動きと状態異常を撒くのが得意なクラス。近接での連続コンボと弓を使った遠距離攻撃で戦う。
- ネクロマンサー:死した魂を喚び寄せアンデッドの大群を使役して戦う闇の召喚士。
クラスはレベルアップ時に獲得できるスキルポイントを割り振ってスキルを習得・強化していく仕組みです。今作は、クラスの個性をさらに強化する「スキルツリー」、レベル50以降から解放される成長要素「パラゴン」なども搭載され、シリーズ過去作と比べてもより自由度の高いキャラビルドが可能になっています。
5つの地域で構成されるオープンワールドマップ
ディアブロ4の舞台となるサンクチュアリは5つの大きな地域で構成されており、古都「ケジスタン」や、湿地帯「ハウェザー」と言った、それぞれ気候や風土の違うエリアをシームレスに移動できます。また、シリーズ過去作ではストーリーは一本道でしたが、マップのオープンワールド化に伴って5つの地域を好きな順番で自由に冒険することが可能になりました。
そして、広大なマップ内を移動する新要素として騎乗可能な馬が用意されています。馬は移動に役立つだけでなく、外観や装備品のカスタマイズで馬の性能を向上できるほか、乗馬と絡めたクラス固有の能力も存在します。もちろん、従来のファストトラベル機能も用意されています。
「ディアブロ」らしさを追求し、正統進化したゲーム体験
本作では「中世ゴシック風のホラー」というディアブロシリーズの原点復帰を目指しているそうです。トレーラー映像でもグロテスク描写が多く登場しており、ディアブロならではの血みどろでダークな世界観が濃厚に表現されています。最新のゲームエンジンが使用される本作ではグラフィックの大幅な向上が図られており、装備品の素材の質感の違いや風に揺れる草むらの一本一本まで、緻密にライティングされています。
加えて、前作にもあったダンジョンマップのランダム生成システムがさらに強化されています。ダンジョンのレイアウトと内部で発生するイベントはランダムに生成され、140種以上存在するダンジョンに足を踏み入れる度、新たな体験が待ち受けています。
MMO要素を含むマルチプレイシステム
本作ではクランシステムが実装されているほか、街ではチャットや取引が可能です。また、街やフィールドで他のプレイヤーを見かけたり、リアル時間に応じて出現する巨大な「ワールドボス」とのレイドバトルではその場にいる複数のプレイヤーと共闘できるなど、MMOのような楽しみ方ができるゲームになっています。加えて、レベル差のあるキャラ同士でパーティを組む際は調整システムによってどちらのプレイヤーもやりごたえを味わうことができ、マルチプレイでのゲーム体験にも重きを置いた作りになっていると感じました。
圧倒的な存在感を放つ「リリス」や、ダークな雰囲気を強調する物悲しいサウンド、そしてハイクオリティのグラフィックで描かれるストーリーは、場面に応じて変化するカメラワークも相まってとても没入感の高いものに仕上がっていると思います。
3/25〜27には誰でも参加可能なオープンベータテストが予定されているので、気になっている方はこの機会にぜひプレイしてみてくださいね。
Redfall
発売予定日 | 2023年5月2日 | |||||
ジャンル | オープンワールドFPSシューティング | |||||
対応プラットフォーム | Xbox Series X|S(初日Game Pass対応)、PC(Steam、Epic Games) | |||||
協力プレイの形式 | オンラインマルチプレイ | |||||
マルチプレイ人数 | 最大4人 | |||||
定価 | 9,700円 | |||||
公式サイト | https://bethesda.net/ja/game/redfall |
概要
「ディスオナード」シリーズなどで知られるゲームスタジオArkane Austinが開発し、ベセスダ・ソフトワークスが販売を担当する本作は、吸血鬼に支配された街を取り戻すため戦うオープンワールド型FPSシューティングゲームです。なお本作は各プラットフォーム間でのクロスプレイに対応しています。
ストーリー
物語の舞台は、マサチューセッツ州に位置する架空の街「レッドフォール」。突如現れた吸血鬼たちに支配されたレッドフォールは、おぞましい場所へと変容してしまいました。プレイヤーは特殊能力を持つ4人のキャラクターの中から1人を選択して、吸血鬼や吸血鬼を崇拝するカルティストたちと戦うことになります。
主な特徴
特殊能力を持った4人のプレイアブルキャラクター
吸血鬼に挑む4人のキャラクターはそれぞれ特別な能力を持っています。例えばレイラはとある研究施設にインターン中の学生でしたが、異常事態に巻き込まれたせいで強力なテレキネシスを身につけました。彼女はその力で仲間を持ち上げたり、バリアを張って仲間を守ることができます。他にも、相棒のロボットとともに戦う戦闘工兵・レミ、様々なガジェットを作り出す発明家のデヴィンダー、吸血鬼化した片目を持ち、カラスの亡霊を従えるスナイパー・ジェイコブなどが登場します。トレーラーではジェイコブがカラスで敵をマーキングして、ダウィンダーがテレポート装置を敵の近くに置き一気に間合いを詰めて戦う様子などが確認でき、キャラクターの特殊能力で連携しながらのバトルが楽しめそうです。
様々なタイプの吸血鬼たちが登場
本作の吸血鬼は基本的に動きが素早く近接攻撃を仕掛けてくるタイプがベーシックなようですが、その他にも自爆するタイプや超能力で遠距離から攻撃してくるタイプなどが存在します。加えて吸血鬼を崇拝している人間たちとも敵対せねばならず、彼らはプレイヤーを見かけると拡声器で吸血鬼を呼び寄せたりして妨害してくるそうです。敵の種類やその場の状況に合わせ戦略を練って行動する必要がありそうですね。さらに「ネスト」と呼ばれるダンジョンエリアも用意されており、そこは吸血鬼たちの巣窟となっているそうです。最深部まで到達しダンジョンを破壊できれば、「吸血神」と呼ばれる強力な力を持ったボスへの足がかりとなるのかもしれません。
独自の世界観を表現するオープンワールドシステム
レッドフォールの世界を作るにあたり、制作班は実際にマサチューセッツ州で取材し、「本当にありそう」なリアリティのある都市デザインを心掛けたそうです。現実にほど近い街並みを非現実な光景と組み合わせ、没入感と説得力が増すことを目指したのだとか。そうして設計されたレッドフォールの街には、かつての賑わいを感じさせる中心街や、酒場、町外れの灯台といった様々なロケーションが存在します。凶悪な力を持つ吸血鬼が自分たちの弱点である太陽を隠してしまったためプレイヤーは日中でも用心して探索する必要がありますが、各地には安全な拠点のようなエリアがありそこではNPCと会話したりミッションを受注できます。
探索の中で発見した手掛かりから 世界に一体何が起こったのかが明らかになっていくと言う本作。特殊能力で協力しながらストーリーを進めていくのが楽しそうです。
スーサイド・スクワッド キル・ザ・ジャスティス・リーグ
発売予定日 | 2023年5月26日→リリース延期により2024年2月2日に変更 | |||||
ジャンル | アクションアドベンチャー、オープンワールド、TPS | |||||
対応プラットフォーム | PlayStation5、Xbox Series X|S、PC(Steam、Epic Games) | |||||
協力プレイの形式 | オンラインマルチプレイ | |||||
マルチプレイ人数 | 最大4人 | |||||
定価 | 未定 | |||||
公式サイト | https://www.suicidesquadgame.com/ja-jp |
概要
『バットマン・アーカム』シリーズ3部作を手掛けたロックステディスタジオが開発中のアクションアドベンチャーゲーム。原作アメコミ「スーサイド・スクワッド」の世界観を元におなじみのヴィランズやヒーローたちが登場し、オリジナルの物語が展開していきます。
ストーリー
物語の舞台は架空都市「メトロポリス」。スーパーマンのホームグラウンドでもある大都市ですが、エイリアンに侵略されてしまいます。さらに、突然ヒーローたちが暴走し、街を破壊し始めます。混乱極まる中、服役中の極悪犯罪者デッドショット、ハーレイ・クイン、キャプテン・ブーメラン、キング・シャークの4名に白羽の矢が立ちます。政府高官に能力の高さを見出された彼らは、指示に刃向かうと起爆する爆弾を取り付けられ、特殊部隊「タスク・フォースX」(通称:スーサイド・スクワッド)を結成することになります。そして使い捨ての兵士として戦地メトロポリスへ送り込まれた4人は、エイリアンや暴走するスーパーヒーローたちを相手取り、世界の平和を守るための戦いに身を投じていきます。
主な特徴
悪役主人公たちが世界を守るために大暴れ!!
なんと主人公4人全員が、普段はヒーローと敵対している「悪役側」のキャラクターである本作。どうやら真剣に世界を救う気はないようで、政府の指示を聞くふりをしながらサボっていたり遊んでいたりと彼らの「悪さ」がユニークな演出とともに描かれています。しかし、ひとたび戦闘が始まれば容赦無く敵を打ちのめしていく姿がとてもカッコいいです。
また、本作のバトルでは移動アクションが鍵を握ると語られており各キャラに固有の移動アクションが用意されています。例えばハーレイ・クインはワイヤーで空中ブランコのようにスイングしながらフィールドを飛び回り、強烈な近接攻撃で奇襲を仕掛け敵をボコボコに。デッドショットは身につけたスーパーアーマーによって空中を自在に移動でき、様々な銃火器で攻撃。キャプテン・ブーメランは瞬間移動ができ、一気に距離を詰めたり、空中で攻撃を回避して敵を翻弄。キングシャークは空中を泳ぐように自在に移動しながら強烈な近接攻撃を繰り出します。こうした空中への移動を絡めたスピーディかつアクロバティックなアクションがとても面白そうです。
武器や装備のカスタマイズ
キャラごとに固有の武器があるほか、6種の銃(アサルトライフル・ショットガン・ミニガン・サブマシンガン・スナイパー・ピストル)が登場します。全ての武器がカスタマイズ可能とされており、スコープや拡張マガジンなどのアタッチメントで強化しながら自分のプレイスタイルに合った武器を選択していきます。また装備品にはセット効果があり、攻撃に毒属性などを追加できるそうです。
さらにキャラクターの見た目にもこだわることができ、様々なコスチュームが用意されています。紹介映像では、キング・シャークがスーパーマンの衣装を着ているシーンが確認でき、自分の好きな外見とプレイスタイルでゲームを楽しめそうです。
「メトロポリス」を舞台に繰り広げられるストーリー
広大で美しい未来都市「メトロポリス」はスーパーマンのホームグラウンドであり、市民たちが彼に寄せる信頼を表すかのように、たくさんの像が建てられています。しかし宇宙人によって洗脳されたスーパーマンは、自分が守ると誓った街を破壊し続けています。また他にも洗脳されてしまったヒーローがいる一方で、どうやら意識を保っているヒーローも存在しており、ヒーロー同士でも争いが発生しています。主人公4人は各自に因縁の深いヒーローが存在するため、ゲーム内で一体どのように対面することになるのかも含めてストーリー内容にも注目です!
クリア後もアップデートでコンテンツを追加していくと発表されている本作。ヴィランらしいハチャメチャなゲーム体験ができることに期待しつつ発売を待ちたいと思います!
デッドアイランド2
発売予定日 | 2023年4月21日 | |||||
ジャンル | ゾンビFPSシューティング | |||||
対応プラットフォーム | PlayStation4、PlayStation5、Xbox Series X|S、Epic Games | |||||
協力プレイの形式 | オンラインマルチプレイ | |||||
マルチプレイ人数 | 最大3人 | |||||
定価 | 7,700円 | |||||
公式サイト | https://deadisland.com/ |
概要
「メトロエクソダス」や「セインツロウ」シリーズなどを手がけたゲームスタジオ「Deep Silver」が開発中の本作は、前作「デッドアイランド」からおよそ12年ぶりの続編となるゾンビFPSシューティングゲームです。
ストーリー
物語の舞台はゾンビの感染症が蔓延したロサンゼルス。プレイヤーはすでに感染しているものの免疫を持っているおかげでゾンビ化を免れており、自分が一体何者なのかを解き明かすため、そして地獄と化したロサンゼルスから脱出するため、ゾンビだらけの街を探索することになります。
主な特徴
個性豊かな6人の主人公たち
素早い身のこなしを誇る喧嘩屋のダニ、アスリートであり頭の回転が速いエイミー、弟との再会を目指すダンサーのライアンをはじめとする個性的な6人の主人公の中から1人選択してゲームを進めていきます。本作はセットしたカードでキャラクターのプレイスタイルを変えることのできる「スキルカードシステム」を採用していて、例えばライアンはゾンビを倒すたびに体力が回復する「シーソー」という固有スキルカードを持っています。
武器の種類が豊富
戦闘は前作同様に近接攻撃が主軸となっており、ショットガンやリボルバーといった射撃武器だけでなく、刀やスタンバトン、金槌、ナックルといった多彩な近接武器が用意されています。プレイヤーはマップの各所に設置されたワークベンチで武器に属性をつけたり、ダメージをUPする改造が行えます。また本作の戦闘はゾンビの体を斬ったり燃やしたりする高度な切断システムが特徴的で、多彩な武器を利用してゾンビを粉砕することができます。
地獄と化したロサンゼルスの探索
デッドアイランドシリーズは「パラダイスが地獄になる」をテーマに制作されており、今作では現代の楽園であるロサンゼルスをめちゃくちゃにしています。そのためマップ内にはサンタモニカビーチやハリウッドといった観光名所がたくさん登場し、サイドミッションやアイテム探索なども楽しめます。
マインクラフトレジェンズ
発売予定日 | 2023年4月19日 | |||||
ジャンル | アクションストラテジー | |||||
対応プラットフォーム | PlayStation4、PlayStation5、Nintendo Switch、Xbox Series X|S(Game Pass対応予定)、Steam | |||||
協力プレイの形式 | オンラインマルチプレイ | |||||
マルチプレイ人数 | 最大4人 | |||||
定価 | 5,280円 | |||||
公式サイト | https://www.minecraft.net/ja-jp/about-legends |
概要
マインクラフトの開発元である「Mojang Studios」と、カナダのゲームスタジオ「Blackbird Interactive」が共同で制作する本作は、大人気「マインクラフト」の世界観をモチーフにしたアクションストラテジーゲームです。
ストーリー
物語の舞台は緑豊かな美しい世界・オーバーワールド。しかしネザーワールドから凶暴なピグリンたちが突然侵攻してきたせいで、オーバーワールドの平和は奪われてしまいます。プレイヤーは仲間たちと力を合わせ、世界を守るための戦いに挑むことになります。
主な特徴
お馴染みのキャラクターが仲間に!
スケルトンやゾンビ、クリーパーといったマイクラ定番の敵キャラたちが、本作ではなんと仲間として登場します。例えばスケルトンの場合、得意の弓矢で遠距離攻撃を、クリーパーの場合は敵の拠点を爆破するといった風に、キャラクターごとの個性を生かして戦いをサポートしてくれます。
やりごたえのあるストラテジー要素
昼は仲間に指示を出して敵陣に攻め入り、夜は反撃に備えて自分の拠点で防衛に専念する、というのがゲームの基本的な流れです。敵の砦にあるポータルを破壊するのが目標ですが、大量のピグリンが配置されていて、そう簡単にはポータルに近づけません。そのためプレイヤーは、敵の種類や数、敵陣の地形や環境に応じて連れていく仲間を選択し采配をとる必要があります。
戦略の軸となる建築システム
本作においてもお馴染みの建築要素が重要な役割を果たします。例えば自分の拠点を作り巨大な壁や罠を設置して敵襲に備えたり、反対に敵陣に攻め込む際は、自動で弓矢を撃ち込み続ける塔を建築して火力を後押しすることができます。
建築や素材採取もプレイヤーがNPCを指揮して進めていきます。従来のマイクラのように1からブロックを積み立てていくのではなく、例えば川に橋をかけるときはNPCにワンボタンで指示できます。また、他のNPCを使えば別の作業を同時進行することもでき、プレイヤーの統率の腕前によってはかなり効率的にゲームを進められそうです。
自動生成されるマップにはジャングルや砂漠地帯といった様々な環境が存在し、遊ぶたびに新たな体験が待っているという本作。まだ詳細は明かされていませんが、閃きや団結がテーマというストーリー内容も楽しみです。
Sengoku Dynasty
発売予定日 | ||||||
ジャンル | オープンワールド/サバイバル/村づくりシミュレーション | |||||
対応プラットフォーム | Steam、Epic Games | |||||
協力プレイの形式 | オンラインマルチプレイ | |||||
マルチプレイ人数 | 最大4人 | |||||
定価(Epic Games) | 2,880円 | |||||
公式サイト | https://www.toplitz-productions.com/sengoku-dynasty.html |
概要
ポーランドのゲームスタジオ「SuperKami」が開発を手がけ、「Medieval Dynasty」などの制作実績を持つ「Toplitz Productions」が企画、販売を担当する本作は、日本の戦国時代が舞台のオープンワールドサバイバル村づくりゲームです。
ストーリー
物語の舞台は、戦乱に揺れる封建時代の日本。幼い娘を連れた浪人の主人公は、戦を逃れて穏やかな谷へたどり着きます。プレイヤーは平和な農民の国を作るために土地を開拓し、村の繁栄を目指します。
主な特徴
生活シミュレーション要素
たき火などの簡易建築から始まり、井戸を作ったり、鍛冶屋を建てたり。そうして自分の村をどんどん発展させていきます。NPCとは会話したりクエストを進めて仲良くなることができ、恋愛や結婚要素もあるとのこと。コミュニティを拡大し続ければ、やがては複数の村を作って管理するような大規模なシミュレーションを楽しめるそうです。
豊富なクラフト要素
道具や武器を一から作るところから始まり、畑を耕したり、狩猟で食料を調達して生活を安定させていきます。技術力を身につければ、より高度な道具や武器が扱えるようになるらしく、例えば刀や火薬を用いた武器などが登場します。他にも家や村を装飾する家具、庭具などを製作でき、かなりこだわった村づくりが楽しめそうです。
広大なオープンワールドマップ
桜の林や雪化粧をまとった山など多彩なロケーションを探索でき、四季折々の風景美を楽しみながら素材採取を行います。またフィールド各地にはたくさんのクエストが用意されているほか、場所によっては山賊などの敵も登場し、時には戦う必要もあるとのこと。採取、探索、戦闘といろんな楽しみ方ができるオープンワールドでの生活がとても面白そうです。
戦国時代を逞しく生きる農民たちに焦点を当てて開発が進められている本作。かなり時間をかけて日本の歴史を調査したり、伝統的な楽器を用いたサウンド演出にもこだわっていて、戦国時代の日本を忠実に再現するために尽力しているのが伝わってくるとても熱意のこもった作品だと思います。発売が待ち遠しいです!
ENDLESS Dungeon
発売予定日 | 2023年5月18日→リリース延期により2023年10月19日に変更 ※Switch版は発売日未定 | |||||
ジャンル | ローグライトタクティカルアクション | |||||
対応プラットフォーム | PlayStation4、PlayStation5、Nintendo Switch、Xbox Series X|S、PC(Steam、Epic Games) | |||||
協力プレイの形式 | オンラインマルチプレイ | |||||
マルチプレイ人数 | 最大3人 | |||||
定価 | 4,389円 | |||||
公式サイト | https://endlessdungeon.sega.jp/ |
概要
フランスのゲームスタジオAmplitude Studios(アンプリチュード スタジオ)が開発し、株式会社セガが発売元となる本作は、謎めいた宇宙ステーションからの脱出を目指す 見下ろし型のローグライト・タクティカルアクションゲームです。
ストーリー
物語の舞台は、モンスターの出現により荒廃し放棄されたままの広大な宇宙ステーション。脱出するにはステーション奥深くのコアにエネルギーを供給する必要があるのですが、エネルギー供給装置「クリスタルボット」を大好物とするモンスター達からの襲撃により、探索は困難を極めています。プレイヤーはクリスタルボットを護衛しながら危険でいっぱいの宇宙ステーションの最深部を目指すことになります。
主な特徴
高難易度のゲーム設計
公式の説明文に「簡単には出られない」との記載があり、かなり難易度の高いダンジョン攻略が待ち受けているようです。ステーション内には殺戮ロボットや残忍なモンスター、そして巨大な化物がそこら中にいるとのこと。また、一定時間ごとにモンスターが大量発生しクリスタルボットを求めて襲来します。なお、クリスタルを破壊されると即ゲームオーバーになります。
タワーディフェンス要素
モンスターたちからクリスタルボットを守りきるためには戦略が必要です。豊富な種類が用意されている装備品から必要なものを選択し、シールドを張ったりタレットを配置してモンスターの大群に備えます。プレイヤーの位置取りも重要で、孤立は命取りになるとのこと。仲間の近くで背中を預け合いながら戦うのが良さそうですね。
個性豊かなヒーローたち
プレイヤーは「ヒーロー」と呼ばれる個性的なプレイアブルキャラクターたちで3人1組のチームを編成し、ダンジョンの奥深くを目指します。ヒーローはそれぞれ異なる特性を持ち、さらに独自のバックストーリーがあるそうです。例えばヒーローの1人である「バンカー」は、もともと自動警察部隊のロボット。敵の攻撃を一身に受け止め仲間を守るタンク役です。他にも、爆発物が大好きな攻撃役のブレイズ、お香で仲間を回復するヒーラ役のシュルームといった個性的なヒーローが登場します。
ダンジョンを進むたびに新たなヒーローが解放されていき、そして深く潜れば潜るほど、ステーションの過去が明らかになっていくというストーリー展開にも注目の本作。脱出できた時にはかなりの達成感が味わえそうです!
Curse of the Sea Rats-海賊ラッツの冒険-
発売予定日 | 2023年4月7日 | |||||
ジャンル | アクションアドベンチャー | |||||
対応プラットフォーム | PlayStation4、PlayStation5、Nintendo Switch、Xbox Series X|S、PC(Steam、Epic Games) | |||||
協力プレイの形式 | オフラインマルチプレイ | |||||
マルチプレイ人数 | 最大4人 | |||||
定価 | 未定 | |||||
公式サイト | https://pqube.co.uk/curse-of-the-sea-rats/ |
概要
スペインのゲームスタジオ「Petoons Studhio」が開発中の本作は、ネズミが主人公の探索型アクションアドベンチャーゲームです。
ストーリー
物語の舞台は18世紀後半、アイルランド沖の謎の島。海賊や囚人を護送中の海軍艦艇は古代魔術によって呪われ、船は座礁。その上船内の人間はなんと全員ネズミになってしまいます。混乱に乗じた海賊たちが提督の息子を人質に取り逃走したため、提督は残った囚人たちに息子の奪還を依頼します。プレイヤーは、提督の息子を救出し自由を得るため、そしてネズミの魔法を解くために島を冒険することになります。
主な特徴
こだわりを感じるアニメ調のグラフィック
アニメチックなビジュアルが魅力的な本作。ディズニーなどの名作アニメにインスパイアを受けたアニメーションは、フレームごとに手描きで制作したと語られており、力の入りようがうかがえます。横スクロールのゲーム画面を動き回る2Dのキャラクターを、背景・オブジェクト・光の影の効果といった3D環境に馴染ませることで キャラクターと世界どちらにも命を吹き込み、とても質の高い2.5Dグラフィックを実現しています。
マップ探索に重きを置いたゲーム性
巨大なマップには洞窟や森林といった様々な環境があり、プレイヤーの好きな順番で探索を進められるようです。また、各エリアには秘密の部屋や特別なアイテム、謎解き要素などが用意されています。メインクエストは12時間以上のボリュームを予定しているとのことですが、複数のエンディングが存在するらしく、周回プレイも楽しめそうです。
個性的な4人の主人公たち
4人の主人公たちは全員ネズミの姿になっていますが、それぞれがバックストーリーと個性的な戦闘スタイルを持っています。例えば着物を身につけているネズミは「ヤマカワアカネ」と言う名前で、アメリカで極秘任務に就く将軍の戦士だそうです。彼女は薙刀で離れた場所の敵や頭上の敵も切り裂きます。さらに各キャラクターはスキルツリーのほか独自の属性を持っていて、画面全体を水や炎で覆い尽くすようなエフェクトが派手でかっこいい必殺技が個別に用意されており、キャラ強化要素にも期待が高まります。
多彩な攻撃を仕掛けてくるボスとの戦闘に、やりごたえがありそうな本作。白熱した協力プレイが楽しめそうです!
カクリヨ
発売予定日 | 2023年春→リリース延期により2024年に変更 | |||||
ジャンル | マルチプレイホラー | |||||
対応プラットフォーム | Steam、NintendoSwitch(※Switch版は発売日未定) | |||||
協力プレイの形式 | オンラインマルチプレイ | |||||
マルチプレイ人数 | 最大4人 | |||||
定価 | 未定 | |||||
公式サイト | https://kakuriyo.studio.site/ |
概要
国内のインディーゲーム制作サークル「SOMMIT GAMES」が開発中の本作は、2Dアートで描かれるマルチプレイホラーゲームです。
ストーリー
物語の舞台は現代日本によく似た世界。そこでは、ある噂が流れていました。「とある動画を見てしまうと、一週間以内に神隠しにあってしまう」。本作の主人公は、この世に未練を残した幽霊達に異世界へとさらわれてしまった人々。プレイヤーは仲間達と協力して謎や仕掛けに挑み、幽世からの脱出を目指します。
主な特徴
2Dドット独特の表現によるホラー体験
本作ではプレイヤーがいきなり悪霊に襲われるといった直接的な形ではなく、悪霊が仕掛けてくる「霊的干渉」によってその存在を認識することになるようです。例えば突然物が動いたり、先ほどまでなかったはずの物体が現れたり。そういった間接的な描写により、目には見えなくても確かにそこに存在している「悪霊」を描いているとのこと。そしてこうした霊的干渉を目撃し続け悪霊との縁が深まったプレイヤーは、やがて悪霊の餌食となってしまうんだそうです。
和風ホラー要素の詰まったマップとギミック
学校や神社、廃墟といったマップが実装予定で、プレイヤーは懐中電灯を手に探索を進めていくそうです。日本の小学校をモチーフにしたマップには体育館や校長室といった複数の部屋が存在し、じっくりと探索できそうな印象を受けました。また、異世界から脱出する手段として2Dならではの謎解きギミックが用意されており、動画では「こっくりさん」で何らかの暗証番号を導き出しているような場面や仲間のうち一人を生贄に捧げているような場面が確認できます。どうやら幽霊の姿になっても操作を続けられるようなので、誰が犠牲になるのか?といった仲間内での相談や駆け引きも重要になりそうですね。
戦略の必要なゲームプレイ
また攻略には戦略が必要であるとされており、ゲーム開始前には3つのスキルを選択し、スキルの構成によって戦略の異なるプレイが楽しめるという本作。スキルの違うキャラクター同士の連携要素などにも期待できそうです。なおマルチプレイの際は公開ゲームとして遊ぶことも、フレンド限定で遊ぶことも可能とのこと。
2Dドットのグラフィックの可愛さとは裏腹にじっとりと張り付くような異質な雰囲気が見事に表現されており、恐怖と隣り合わせの協力ホラー体験がとても面白そうです!
Crystarise(早期アクセス版)
発売予定日 | 2023年4月28日 | |||||
ジャンル | 2DオープンワールドアクションRPG | |||||
対応プラットフォーム | Steam | |||||
協力プレイの形式 | オンラインマルチプレイ | |||||
マルチプレイ人数 | 不明 | |||||
定価 | 未定 | |||||
公式サイト | https://yukiusagigames.com/crystarise/ |
概要
国内のインディーゲーム開発ユニット「YUKIUSAGI Games」が開発中の本作は、広大な大地と拠点となる空島、二つの世界を行き来しながら冒険を進めていく2DオープンワールドアクションRPGです。
ストーリー
物語の舞台は、天空に浮かぶ不思議な「空島」。主人公は、この島の守り神となる使命を託された少女で、空島を発展させるため広大な地上世界に降りて資源を集め、自分だけの自由な島作りを進めていきます。
主な特徴
広大なフィールドの探索
自動生成されるフィールドには、平原や砂漠、ダンジョンなどの環境が存在し、木材や鉱石といった様々な素材を入手できます。プレイヤーは拠点である「空島」と自動生成によって無限に広がる探索エリア「大地」を自由に行き来しながら、素材集めと拠点作りを行います。
「大地」は地形と気候のバリエーションが豊富で、昼夜と天候の概念が存在するほか、雪原や砂漠ではスリップダメージを受けたりと一筋縄ではいかない探索が待ち受けています。さらにフィールドにはモンスターが生息しており、倒すことで素材を入手できます。
空島のカスタマイズとキャラビルド
大地で集めた素材を使って空島に装飾品を配置すると、冒険に役立つ様々な力を得ることができます。例えば街灯を置くと夜でも昼間のように視界が明るくなったり、暖炉を置くと雪原の寒さに耐性がつくなど、空島の発展がキャラビルドと直接繋がっています。他にも、果樹や屋台、自販機などを設置でき、こうしたオブジェクトごとにスキルが設定されています。また空島の土地は素材を使って拡張可能で、オブジェクトの配置には限界がないとされており、たくさん飾り付ければ飾り付けるほど主人公の能力が上がっていきます。
多彩なアクションを使い分けながらのバトル
主人公はダッシュのほか近距離への斬撃や遠距離への射撃が可能となっていて、クールタイムが設定されたこれらのアクションを使い分けながらバトルが展開していきます。トレーラーでは主人公の周りを回転する魔法の剣が周囲の敵やオブジェクトを自動で攻撃するアビリティのようなものを確認できます。なお戦闘アビリティは各バイオーム事に存在するボスを倒すことで新たなものが解放されていくとされており、強力な必殺技も繰り出せるとのこと。多彩な戦闘スタイルが楽しめそうです。
マルチプレイでは、一緒にフィールド探索やバトルをしたり、自分の空島にフレンドを招待するといった機能を実装予定だそうです。かわいい2Dドットのグラフィックも魅力的アクションRPG。発売が楽しみです。