目次
ゲーム概要
『デモンエクスマキナ』は、2019年9月13日に発売されたメカアクションゲームです。おもな特徴として、撃破した敵から武器・アーマーを奪いその場で装備できるシステムや、戦闘スタイルの即時変更システム、 キャラクターの身体改造による能力向上といった豊富なカスタマイズ性が挙げられます。
なおSwitch本体を持ち寄ってのローカル通信プレイと、インターネット通信プレイに対応しており、協力プレイ専用のオーダー・探査オダーが用意されています(インターネット通信によるマルチプレイの際にはNintendo Switch Onlineに加入が必要)。ただし本作のマルチプレイにおいてストーリー(オファーオーダー)の協力プレイができないことには注意が必要です。
あらすじ
本作の舞台は月の落下により人類が滅亡の危機を迎えた世界。人類の制御から脱したAI・通称「イモータル」たちが人類の排除を行うなか、新人類によって結成された傭兵集団は「アーセナル」と呼ばれる外部装甲を身に纏い、敵対AIとの攻防を繰り返しています。プレイヤーは一人の傭兵としてこの世界に降り立ち、数多の感情と陰謀の交錯する戦場へと赴くことになります。
プレイ人数
ローカル通信プレイ | 最大4人 |
インターネット通信プレイ | 最大4人 |
実況プレイ&解説動画
協力プレイができるオーダー
マルチプレイ用オーダー
- マルチプレイ用オーダーは水色のモニターからルームを作成・検索ができます。
探査オーダー
- 探査オーダーは紫色の画面のモニターからルームの作成・検索ができます。
協力プレイ手順(ローカル通信プレイ)
ルーム作成側
- 挑戦したいオーダーに応じたモニターの近くでAボタンを押す。(今回はマルチプレイ用オーダーを選択しています)
- 『LOCAL』を選択。
- 『協力プレイ』を選択。
- 『ルーム作成』を選択。
- ルーム設定画面が表示されるので、オーダー内容を設定する。
- ルームに参加可能なプレイヤーの人数を設定する。
- 『ルーム作成』を選択。
参加する側
- 参加したいオーダーに応じたモニターの近くでAボタンを押す。(今回はマルチプレイ用のオーダーを選択しています)
- 『LOCAL』を選択。
- 『協力プレイ』を選択。
- 『ルーム検索』を選択。
- 一緒に遊びたいプレイヤーが作成したルームに合わせてオーダーや人数指定を設定し、『ルーム検索』を選択。
- 参加したいルームを選択してAボタンを押す。
- ローディング後、合流できました!
協力プレイ手順(インターネット通信プレイ)
ルーム作成側
- 挑戦したいオーダーに応じたモニターの近くでAボタンを押す。(今回は探査オーダーを選択しています)
- 『ONLINE』を選択。
- 『探査オーダー』を選択。
- 『ルーム作成』を選択。
- ルーム設定画面が表示されるので、オーダー内容を設定する。
- 対象指定を『フレンド』に設定する。
- ルームに参加可能なプレイヤーの人数を設定する。
- 『ルーム作成』を選択。
参加する側
- 参加したいオーダーに応じたモニターの近くでAボタンを押す。(今回は探査オーダーを選択しています)
- 『ONLINE』を選択。
- 『探査オーダー』を選択。
- 『ルーム検索』を選択。
- 一緒に遊びたいプレイヤーが作成したルームに合わせてオーダー・対象指定・人数指定を設定し、『ルーム検索』を選択。
- 参加したいルームを選択してAボタンを押す。
- ローディングのあと、無事合流できました!
レビュー
オススメする点
- 協力プレイで一緒に装備集めできる
- アーセナルの豊富なカスタマイズ
- 協力プレイで一緒に装備集めできる
今作では協力プレイ専用のオーダーが用意されていて、フレンドと一緒に色んな強敵に挑むことができます。まず、マルチプレイオーダーではストーリー上で戦った巨大ボスなどと激戦を繰り広げることができます(同じ敵でもオーダーによって難易度が違うバトルが楽しめる)。次に、装備集めに最適な『探査オーダー』は難易度の低いオーダーと高難度のオーダーの二つしかないものの、行くたびに構造が変わるダンジョンのような仕組みになっていて、撃破した敵から武器やアーマーを奪うことができます!装備品まわりがとことん充実した今作において装備集めは重要コンテンツの一つであるため、序盤の段階から探査オーダーに挑戦できるのはとても良いシステムだと感じました。また、協力プレイ中には戦闘で負傷した味方プレイヤーを何度でも蘇生することができ、助け合いながら強敵に挑むのが楽しいです。
- アーセナルの豊富なカスタマイズ
武器の種類が多いだけでなく装備できるパーツも沢山あるのが今作の特徴です。アーマーだけでも6部位あり、それぞれのカスタマイズによって戦闘中の操作感が結構変わったりするので、やり込めばやり込むほど自分好みの機体にするためにこだわれるという印象を持ちました。また、武器にはバレット系、レーザー系、剣などの近接武器系、状態異常を付与できるスペシャル武器系、シールド系に加えてショルダーウェポンとして装備可能なミサイルやキャノンなどのほか、オーグジュアリと呼ばれる補助装備があり、ライト・レフトパイロンには控えの武器を装備して戦場に出発できます(こんな感じでとにかく種類が多いんです!すごい!)そしてアーマーと武器の開発や改造などを行うこともでき、装備品まわりはとことんこだわりを追求できるシステム。これはメカ系カスタマイズ好きのプレイヤーにはたまらないかも!?ちなみに手に入れた武器にはアタッチメントを装着する枠が開いていることがあるのですが、そこに各種アタッチメントを埋め込むことで更なる強化も可能となっています。アタッチメント集めや枠厳選など、、やり込みだしたらキリがなさそうです~!!
注意する点
- ストーリーを一緒に進められない
- マルチプレイのボリュームが少ない
- ストーリーを一緒に進められない
すごく残念なことに今作ではストーリー(オファーオーダー)を一緒にプレイすることができません。ストーリーでは基本的にNPCとチームを組んでの出陣(2~3人PT)が多いシステムになっているので、折角ならストーリーも他のプレイヤーと一緒に遊べると嬉しかったです・・・。
- マルチプレイのボリュームが少ない
ストーリーとは別にマルチプレイ用のオーダーが用意されている今作ですが、その種類は多いように見えて実際は「同じ敵と戦う時に難易度が上がるだけ」といった使い回しのようなオーダーが存在していて、そこまでバリエーションが多くないです。また、探査オーダーは入る度に内部構造が変わるとは言え結局のところほぼ同じ景色の場所をぐるぐると探索するだけで味気がないというのが正直な感想でした。そしてマルチプレイ用オーダーに関してはある程度兵装を整えてから挑まなければ中々攻略が難しく、ゲーム開始後すぐにマルチプレイオーダーでボスに挑んでも全く歯が立たなかったりするので注意が必要です!(私たちは撃沈しましたが、上手いプレイヤーさんならそんなことないかも??)
ローカル通信プレイの仕様
協力プレイ環境
NintendoSwitch本体 | 2台 |
ソフト | 2本 |
コントローラー | 2台 |
二人協力プレイに掛かった費用
ソフト代 | 4,700円×2本=9,400円 ※2020年4月23日時点 |
オンラインサービス | Nintendo Switch Onlineに加入が不要 ※インターネット通信プレイ時、Nintendo Switch Online に加入必要。 |
夫婦コメント&評価
夫コメント
カスタマイズしていない初期アーセナルでは巨大ボスに全然歯が立たなかったのですが、探査ミッションで装備を集めてから再戦してやっと勝てた時の喜びはかなりのものでした!だんだん強くなっていく機体や少しパーツを入れ替えただけでも結構変わる操作性、細かい部分まで機体を好きな色にカラーリングできるシステムはロボット好きにはたまらない仕様で、ストーリーもあっという間にクリアしてしましましたwそれだけに、ビームライフルやミサイルのエフェクト・SEがもう少し迫力があればもっと良かったと感じました!
妻コメント
スピード感がありアクション性の高いバトルが楽しいのですが、私の場合熱中しすぎると画面酔いします…;;特にストライ(アーセナル型の敵AI)とバトルするときはあまりに敵の動きが速すぎてカメラをぐるぐる動かしている内に目が回りますw それでも何とか倒せるのは画面内に敵を捉えることでオート照準してくれる神システムのおかげです!!このおかげで私のようなアクション&シューティング下手くそゲーマーでも敵AIと渡り合えるのです。YATTAZE!そんな感じでバトルが面白い今作ですが個性的なキャラクターが目白押しのストーリーもなかなかに面白いです(わたしはネームレスさんが好きです)。ちなみにキャラデザが格好いい&可愛いのでキャラクリは結構こだわれると思います!(ただ効率を求めて人体改造するとどんどんロボットになるため注意です!泣)