おばけ屋敷の宝石ハンター

【夫婦評価平均】

★★★★★
★★★★★

        おばけ屋敷の宝石ハンター

【ゲーム概要】

『おばけ屋敷の宝石ハンター』とは、対象年齢8歳以上・2~4人用の協力型ボードゲーム。2014年にドイツ子どもゲーム大賞を受賞した。プレイヤーは宝石ハンターとなり、おばけ屋敷から8つの宝石を持ち出して脱出することを目指す。このゲームにおいて、各プレイヤーはルールによって決められた手順を順番通りに行っていく。(1)数字サイコロをふる (2)必要な場合、おばけカードを引く (3)宝石ハンターコマを動かす (4)宝石コマを拾う (5)宝石コマをおろす (6)おばけとバトルサイコロで戦う 各プレイヤーは左記のステップを順に行い屋敷の探索を進める。このゲームに時間制限などはなく、屋敷内の8つの宝石コマ全てを持ち出し、かつ宝石ハンターが4人全員脱出を終えることでプレイヤー側の勝利となる。

【ボードゲーム二人協力プレイ動画】

【セット内容】


1.ルールブック1冊
2.ゲームボード1枚
3.宝石ハンターコマ4個
4.おばけカード12枚
5.シャッフルカード1枚
6.おばけコマ24個
7.赤い悪霊コマ6個
8.数字サイコロ1個
9.バトルサイコロ2個
10.宝石8個
11.ドロー2カード、ドロー3カード各1枚(上級ルール用)
12.ドアロックカード[青&赤]各2枚(上級ルール用)

MEMO

ドロー2カード、ドロー3カード各1枚とドアロックカード[青&赤]各2枚は上級ルールで遊ぶ場合のみ使用する。

【二人プレイ時のルール概要(基本ルールver)】

【ゲームの目的】

宝石ハンター全員が屋敷から無事脱出し、且つ8個の宝石をすべて屋敷の外に持ち出だす。

【ゲームの流れ】

ゲームの準備

1.2人で遊ぶ場合は各プレイヤーは2個ずつ宝石ハンターコマを選ぶ。

2.ドロー2カード、ドロー3カード各1枚とドアロックカード[青&赤]各2枚を取り除く。

3.12枚のおばけカードをシャッフルし、おばけカード置き場に伏せて置く。

4.部屋のアルファベットが「F、C、I、L」の部屋におばけを1個ずつ置く。

5.部屋のアルファベットが「A、C、D、E、G、I、J、L」の部屋に宝石を1個ずつ置く。

基本的な1ターンの流れ

1.数字サイコロを振る。
2.6以外の数字が出た場合(おばけの絵が書いてある数字)はおばけカードを引き、おばけコマを指定マスに置く。

MEMO

1)例えば、Aが出た場合はAにおばけコマを置く。この時、おばけコマが3個になった場合は赤い悪霊コマと置き換える。
2)シャッフルカードが出た場合はおばけコマを置かずに、捨て札、シャッフルカードと残りの山札(全てのカード)をシャッフルして、おばけカード置き場に伏せて置く。

3.宝石ハンターコマを動かす。

MEMO

1)例えば、サイコロで5の目が出た場合に3マスだけ移動する事も可能。
2)既に宝石ハンターコマが置いてある廊下には、他の宝石ハンターコマは置く事が出来ない。

4.宝石があるマス目に止まった場合は宝石を拾う事(リュックに入れる)ができる。

MEMO

1)宝石を持って居るハンターコマが居る部屋に赤い悪霊コマが置かれた場合や悪霊が居る部屋に宝石取りにいった場合、悪霊を退治するまでその部屋から移動できない。
2)宝石は屋敷に外に持ち出すとおろす事ができる。

5.おばけや悪霊とバトルサイコロで戦う。

MEMO

1)[おばけとの戦い]バトルサイコロを一つ振って、おばけの絵の目が出たらおばけを追い出す事ができる。仲間の宝石ハンターが同じ部屋にいた場合最大2個までサイコロを振る事ができる。
2)[悪霊との戦い]同じ部屋に2人以上の宝石ハンターがいないとバトルを行えません。バトルサイコロを2つ振って赤い悪霊の絵の目が出た場合、悪霊を追い出す事ができる。

プレイヤーの勝利条件

宝石ハンター全員が屋敷から無事脱出し、且つ8個の宝石をすべて屋敷の外に持ち出す事に成功した場合。

プレイヤーの敗北条件

1.勝利条件達成前に、赤い悪霊コマが6個置かれてしまった場合。
2.宝石を持っている宝石ハンターがバラバラの部屋にいて、その部屋に赤い悪霊がいて身動きが取れない状態になった場合。

【レビュー】

○オススメする点
  • ・年齢問わず楽しめる
  • ・コマの作りやデザインが良い!
  • ・箱の収納がいい

年齢問わず楽しめる

「お化け屋敷から宝石を持ち出す」という少し怖いけど冒険心くすぐる設定がとっつきやすく、十分に遊びごたえがあるため大人2人でも盛り上がりました!終盤におばけや悪霊が増えてしまったときのドキドキ感も楽しいですw悪霊退治は2人以上でしかできないなど協力型ボードゲームならではの共闘感を味わえるのも良いです。一回のプレイ時間が長すぎないところも良くて、負けてしまっても「もう一回やろ!!」と言いやすいです。笑 パンデミックやアンドールの伝説ほどルールがややこしくないので初見プレイの方同士でも楽しめると思います~!

コマの作りやデザインが良い!

おばけコマはかなりの数用意されているのですが 沢山並んでいても怖くなく、むしろちっちゃくてぷにっとして可愛い見た目なので良かったです。悪霊コマはそれなりに怖いんですが、そんなトラウマになるような感じでもなく赤い透明感のあるグミっぽい(?)手触りなので大丈夫です!(何がだ) 宝石コマを宝石ハンターに背負わせられるところも良かったです。見た目的に「今運んでるんだな」って分かりやすいし何よりかわいいです。

箱の収納が良い

ボードゲームのコマとかカードって箱の中で散らばりがちでいやだったんですが、「おばけ屋敷の宝石ハンター」の箱は各コマごとに収納するところが上手いこと仕分けしてあって収納が簡単なうえ見た目もすっきりしていて素晴らしいです。片づけるときまでなんかちょっと楽しいとかすごい・・・

✓注意する点
  • ・クリアできるかは結構サイコロ次第
  • ・宝石コマが紙製

クリアできるかは結構サイコロ次第

サイコロの出目にプレイヤーは左右されがちです(1ばっかり出てるとほんとにキツい)。宝石運び人が廊下で渋滞してるときに限ってサイコロの出目1だったりとかもう地獄です。誰も進めないしおばけは増えるしで詰みます(泣)。しかしサイコロの出目さえよければめちゃめちゃ戦略練ったりしなくてもゴリ押しで勝てちゃったりするので、他のボードゲームほど考えこむ必要がないとも言えます。

宝石コマが紙製

宝石コマだけがなんかしょぼいです・・・紙製なのでなんかすぐ折れそうです。そしてパズルのピースみたいな感じでちっちゃいので無くなりそうで怖いです。というか他のコマのクオリティが高いので宝石コマが悪目立ちします。

参加人数

2~4人

所要時間

30分~

二人協力プレイに掛かった費用

[ボードゲーム代]2,000円
※2019年12月1日時点

【夫婦コメント&評価】

夫コメント

  • ★★★★★
    ★★★★★

    プレイ時間がかかりすぎないので気軽に遊べていいと思います。ただ、二人で遊ぶ際には一人で2つのキャラクターコマを担当する必要があり、手番を繰り返しているうちにどのキャラの順番だったかわからなくなってしまいます・・・wなので二つのコマだけで遊べる遊び方があると分かりやすくてよかったのですが・・・。ボードゲーム自体のデザイン性やコマの作りはよくて、値段にしてはお得感がありました!「お化け屋敷に宝石を取りに行く」という設定はとても良いのですが、宝石ハンターひとりひとりに名前がなかったり、どうして宝石を取りに行く必要があるのかなど説明がないため物語の背景が見えて来ずその点において没入感が薄かったので勿体無いと感じました。

妻コメント

  • ★★★★★
    ★★★★★

    サイコロ次第みたいなとこがあって、序盤で廊下で大渋滞とかになるとどうしてもオバケの処理が追い付かず、結局悪霊まみれになって負けます(泣)でも、おばけがどんどん増えてくのがドキドキしつつも面白かったりw 何度もやってる内にだんだん屋敷の効率良い進み方とかが分かってくるため、宝石ハンターにもこなれ感がでてきますがオバケ・悪霊退治が結局運のため負けます。軽めに見えてけっこう難しく、遊びごたえあって盛り上がるのでおすすめのボードゲームです!

おばけ屋敷の宝石ハンター

7

世界観

7.5/10

デザイン性

7.5/10

ゲームバランス

6.5/10

リプレイ性

7.0/10

オリジナリティ

6.5/10

おばけ屋敷の宝石ハンター 公式サイト

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