目次
ゲーム概要
『ディビジョン2』とは、2019年3月15日にPlaystation4用ソフトが発売されたTPSのアクションRPG。物語の舞台は前作の冬のニューヨークから夏のワシントンDCに変わり、荒廃した世界のその後の戦いを描いている。プレイヤーは生き残ったディビジョンエージェントとして、人類社会の衰退を阻止するため危機に立ち向かう。なお、キャンペーンモードでは最大4人、レイドミッションでは最大8人での協力プレイが可能(※マルチプレイで遊ぶためにはPlayStation Plusへの加入が必要)。
対応プラットフォーム
PlayStation4 / Play Station5(PS4版) / Xbox Series X|S / PC(Steam、Epic Games)など ※2023年4月24日時点
プレイ動画
協力プレイ手順(オンラインマルチ)
グループの組み方
- まずはチュートリアルをプレイしてホワイトハウス内の補給係に話しかけ、好きなスキルを取得します。
- そこまで進めるとoptionボタンを押してメニューを開いたときにソーシャル機能が解放されます。
- 右スティックを操作してフレンドリストから一緒に遊びたい相手を選択して○ボタンを押します。
- グループに招待を選択します。
- 誘われた方のプレイヤーはグループへの招待を受けたとポップアップが表示されます。方向キーの上ボタンを長押しするとすぐに参加できます。
(※ポップアップが消えてしまっても、コントローラーのPSボタンを押してお知らせ画面からグループに参加することができます。) - グループを結成することができました!右下にメンバーの名前が表示されているかどうかで確認できます。
レビュー
オススメする点
- グラフィックが綺麗
- 続きが気になるストーリー展開
- システム面の改良
- グラフィックが綺麗
グラフィックが綺麗になっています。今作は夏が舞台ということもあり景色に緑が増えました。そのおかげで『ゲームのフィールド』という無機質感が減ったように感じます。また、前作は四六時中が銀世界での戦闘だったので昼夜の差や天候の変化に気づきにくかったのですが、今作はその辺りが分かりやすくなっています。廃墟と化しながらも豊かな自然に包まれる都市はまさに「ディビジョン」の世界観そのものです。細かく作り込まれた街並みをプチ観光気分を味わいながら散歩できるのもこのゲームの醍醐味ではないでしょうか。(敵と出くわすことがありますが…w)そしてキャラクリ勢に超朗報です!今作からキャラメイクがかなり細かくできるようになりました!(ただし可愛くできるとは言ってない)顔タイプを選んだあと眉の位置、鼻の高さ、唇位置などそれなりにいじれます。髪型・タトゥーなども種類が増えています。こだわって作った自分のキャラに、なんだか愛着がわいてきます。笑
- 続きが気になるストーリー展開
分かりやすく、続きが気になるストーリーです。変に複雑じゃないおかげで、今自分が何と戦っているのか、何のために戦っているのかを把握できます。(とはいえ、前作をプレイしている方が話の流れを把握しやすいと思います。)個人的に、ストーリーが分かりやすいのは日本語吹き替えの存在がかなり大きいと思ってます。街ですれ違う人すら日本語で喋ってくれるので、プレイ中の没入感はかなりすごいです。戦闘中などのセリフも全部日本語なのでストーリーがちゃんと頭に入ってきます。(私が下手なのもあって銃撃戦中に字幕が表示される系のゲームは正直内容が入ってこない)本作は、ミッションをこなせばこなすほど周りの人に感謝され、どんどんエージェントの評価が上がっていきます。それに伴って拠点の設備が整っていき、利用できる施設が増えたりとプレイヤーの置かれた環境が目に見えて良くなっていくのがわかります。そこがいいです。やったことに対してちゃんと結果がついてきてるって確認できるのは前作に引き続いてこのゲームの素晴らしいところです。
- システム面の改良
まず、マップが見やすくなり、グループメンバーの位置やミッションの位置が分かりやすくなりました。また、グループメンバーが設定した目的地がマーカーで強調されるためマップ上で確認しやすいです。次に、スキルが増えました。タレット一強の時代は終わりを告げ、ドローンやケミランチャーやら何やら増えてます!色々使ってみましたが私的にはハイヴのリストアラーっていう、どんぐりみたいな装置を床に置いたら緑の光がぽんぽん飛んでアーマーが回復するスキルが気に入ってます!最後に装備集めについて。レベルが上がるごとにボーナスとしてフィールドマスターキャッシュをもらえます。簡単にいうとガチャみたいなかんじで、このキャッシュケースを開けるとランダムで装備が2個出てきます!これのおかげで無理にショップで装備を購入する必要がなくなりました。序盤はお金が貯まりづらいのでとても良い救済措置だと思います!
注意する点
- ローディングが長い
- UIが使いにくい
- ミッションエリアがどこか分かりづらい
- ローディングが長い
オープンワールドの宿命ですが…ゲーム開始直後のローディングが長いです。混雑時は回線落ちしてしまうこともあります。また、ファストトラベル時やリスポーン時のローディングも早いとは言えません。とは言え長すぎて心配になったりするという程度でもないので、そこまでストレスを感じることなくプレイできています。
- UIが使いにくい
スキルの付け替えがわかりやすくなりましたが、その代わりに各MODの付け替えがやりづらくなりましたw(方向キーの右・左で装備部位を選択するようです。)
- ミッションエリアがどこか分かりづらい
ミッションの目的地に行ったとき建物のどこから入るのか・どこがミッションのエリアなのかが分かりづらくなりました;;ミッションを進めようと思っても画面上部に「ミッションエリアから離れています」と警告が何度もでたり、エリアの付近でガチで5分くらい迷ったりしました・・・(ゲームがあまりにシームレスすぎて起こった悲劇)
オンライン協力プレイの仕様
協力プレイ環境
PlayStation4本体 | 2台 |
ソフト | 2本 |
コントローラー | 2台 |
二人協力プレイに掛かった費用
ソフト代 | 7,400円×2本=14,800円 ※2019年3月18日時点 |
オンラインサービス | PS Plusに加入が必要 |
夫婦コメント&評価
夫コメント
シューティングゲームが苦手でも装備をととのえて挑めばミッションをクリアできるというディビジョンの良さがしっかりあります!舞台が夏になり街並みはパンデミックのせいでぐちゃぐちゃですがどこか明るい雰囲気で、移動中に起こる突発的なミッションにもやる気がでます。UIが改善されたおかげで、より直感的に操作ができるようになったのも良いです。たまにバグってるので物と物の隙間に挟まって出られなくなったりキャラクターがムーンウォークしたりしますがw、気にならない程度です!
妻コメント
あ゛~~面白い~~!!って感じです。旦那とグループ組んで二人だけでワシントンDCを救うの楽しすぎます。とりあえず今はプロジェクトに中古装備を寄付して経験値もらうのと、コントロールポイントに物資を補給してNPCに感謝されるのにはまってます(謎)。道端に落ちてるアイテムとかよく拾うんですがあんまり衣料品が落ちてないので前作みたいにあんまりお着替えできなくて残念です。。あとはクラン組めるようになってたりとか前よりオンゲっぽくなってます!